匿名希望さん  女性  43歳

私も、前の結婚を33の時にした際、家の繋がりはあまり考えませんでした。

婚姻届けも、男でも女でも、両親の元の戸籍から出て、新しく戸籍を作ったので、夫側の戸籍にぶら下がるわけではないし、嫁に入るという感覚はまるでなかったです。

ですが、両親世代には両方の捉え方があって、私の親は、二人で家庭を築くのだから、二人でやっていきなさい、という考えで特に口出しもしてこなかったんです。

が、夫の両親は旧世代の考えのままで、まるで明治かってくらい、嫁は夫の家の「物」という認識でした。

夫の親の価値観の押し付けや過度の干渉、口出しがひどくて、夫は自分の親が全面的に正しいと思っているので、私の意思なんか無視でした。

結局それがどうにもならなくて離婚しました。
認識の違いとか、価値観、常識はその家それぞれです。

私にとっては、新しい家庭を築いていくんだという認識でも、夫やその親はそうではなかったというだけなんですが、認識が同じ家同士だとうまくいくのだと思います。

匿名希望さんからのお礼

ご回答ありがとうございます。
そもそもこういう質問をした理由は、結婚を前提にお付き合いをしていた彼から「結婚したら山田家に嫁に来るんだからさ〜」と言われたことに違和感を覚えたからです。
彼のご両親の考え方は聞く機会がなかったので分かりませんが、回答者さまも私と同じような状況だったのですね。
彼とは別の理由で別れてしまいましたが、もし結婚してもきっと離婚してしまうでしょうね...
どちらが正しいではなく、価値観が合う、合わないの問題なのですね。