5番目ですさん 女性 44歳
お礼ありがとうございます。
ご相談者様の言わんとするところが概ね理解できました。
1)「色々要求を書いても、プロフ読まない人は読まないし、
却って条件に合致する人が引いてしまうのでは?」
これは仰る通りです。
仰る通りですが、目的と手段は容易に入れ替わってしまうのだと思います。
希望の条件の方と出会うのが目的なはずなのに、
条件外の方を排除するために努力(と自分では思っている)をしてしまう、ということです。
2)「〜な人と知り合えたら嬉しいです。 〜をされると喜びます。」
等々しか書いていない そもそもアピールの必要が無いのか?
前後の内容がわからないせいかもしれませんが、
私は「」内の文章を読んで「してほしいと思っている=要求」の文脈には
解釈できませんでした。
「私はそういうタイプの人間です」
「そういうの好ましいと思う人とマッチすると思います」
というむしろ「特徴」に相当する部分に見えます。
ご相談者様が考える意味での「アピール」というのは、
男女関係なくプロフに記載する人は、あまりいないように思います。
婚活というのは確かに就活から着想されたものですが、
やっぱり就活のようにビジネスライクにはいかないと思うんです。
就活なら「自分の出来ること」や「入社したらこんなふうに働きたい」っていうのを語るのは当然ですけどね(笑)
婚活におけるアピールって、とても難しいです。
仮に年収3千万の男性がプロフに「生活に不自由はさせません」って書いてあったら
私は「下品だな~」って思います。
「家事はそこそこですが、協力していきたいです!」ってあったら
「共働きなら当たり前でしょ!」と心の中でツッコミます。
つまり目的に対して有効なアプローチになっていません。
また、自分にアピールできるものがあったとして、
それを目当てにされるのも、それしかできないと思われるのも困ります。
相談所等の仲人さんからは「専業主婦希望なら料理上手をアピールしろ」と指導されます。
これは女性特有かもしれませんが、どうしても仕事と家事が対立軸で語られがちです。
(ご相談者様のお礼文でもそういう印象がありました)
「仕事がんばってます!」だと家事が苦手だと思われるし、
「料理得意です」だと主婦希望かと思われる。
「仕事も料理もそれなりに」だとアピールにならない(笑)
アピールしたところ(実益)に惹かれてくる人よりも、相性が良い人のほうがいい。
アピールが本意でない解釈のされ方をするなら、書かないほうがいい。
というのがプロフにアピールの無い理由なのではないかと思います。
(あくまでも好意的に解釈しているので、実際には「贅沢したい!楽したい!」みたいな要求なら申し訳ありません)
ちなみに私は料理とマッサージがかなり上手なほうですが、
自分程度でアピールするのは烏滸がましい(謙遜)と
それ目的にされるのはなんだか嫌だという理由で、全く記載していません。
長文失礼しました。