匿名希望さん 女性 52歳
最終的には、ご本人の在り方次第ではないでしょうか?
リアルではなく、条件とか、約束事で結ばれる出会い方では
有るがままを受け入れてほしい・・・
ということは難しいと思います。
生き別れの人たちは、結婚したとか出来なかったとか、それぞれ別れの事情の中で、傷つけたり、傷つけられたり、憎んだり怨んだり、時にはえぐられるような思いに、自らで離婚という終止符を自分の意志で打ってきた人たちです。
子供たちも同様。両親の心が家庭から離れていく過程を見て、四苦八苦しながら、ヒトの心は変わるし、ずっと親ではない姿を見て、自分とは別人格という視点を持って見ているんですよね。
でも、死に別れの方は、離婚手続きが終わって居ないままの方が実に多い。
お子さんがいらっしゃるケースでは、
孫を可愛がる姿に、居なくなった我が子が重なるようでは
そしてお子さん自身が、父は父で新しいパートナーと新しい人生を歩いて行くという現実を受け入れられるまでは、受け入れ難いのではと思います。
具体的にならば、お子さんが、自分の権限で墓守りやご供養ができるようになるまでは難しいと思います。
お子さんがいらっしゃらないケースなら
ご本人が亡くなった方の遺骨やお仏壇等をお相手のご実家、もしくは菩提寺にお入れになられる等、手放すことが難しいうちは、新しいパートナーも居場所がないでしょうね。
それが出来ているならば、可という人が居なくはないと思います。
厳しい条件でしょうが、死別の方とお付き合いした果ての結論を持っている方が居るという事は、条件次第では可能だったという表れだと思います。
双方が死別同志であれば、愛したまま別れたパートナーとの思い出にも、そういうこともあるわよねって思えるのかもしれませんがね。。。