匿名希望さん 女性 44歳
私は家は仏教ですが、カトリックの学校を卒業し、キリスト教が国教である国に留学経験もあり、ボランティアで時々教会行事を手伝ったりしているので、ある程度キリスト教の知識はあり、ネガティブな印象はありません。
一般的な日本人は宗教アレルギーだったり拒否反応をしめす人が多いですが、既存宗教に対する基礎的な知識が足りないからだと思います。むしろ既存宗教の正確な知識や理解がないがゆえに、新興宗教やスピリチュアルの矛盾がわからず鵜呑みにしてしまい、のめりこむケースも多々あると思っています。(もちろん既存宗教も弱みが全くないわけではないですが)
拒否反応は単なる無知や先入観からくるものが多いと思うので、プロフィールに相談者様ご自身のことを、イメージしやすくなるような説明を書いておけばよいのではないでしょうか?
ふだんこういう生活をしているとか、もしお相手になる男性は洗礼をうけなくてもよさそうだったら、そのように書くとか。
お相手としては、日常生活の制限や決まりごと、金銭的なこととか(いわゆる献金の相場ですね)、自分も洗礼をうけなければならないのかとか、お墓はどうするのかということなどが気になるのではと思います。
相談者様ご自身の心やこれまでの人生を形成してきた大切な要素のひとつとしてキリスト教があるわけですから、それは大切にされたほうがいいと私は思います。それを含めて理解や受容のあるお相手をさがされたほうがいいでしょう。
ちなみに、意外かもしれませんが、お寺に嫁ぐクリスチャンの方もいます。わたしのクリスチャンの友人はお寺に嫁ぎました。