匿名希望さん  女性  33歳

私の場合は、実名を言うと、ネットで検索すれば勤務先などもわかってしまうような感じの仕事に就いているので、お会いしてみて信用できる方にしか実名は言わないと決めていました。

私がお会いしたのは２人ですが、まだメッセージのやりとりだけの時はＨＮのままでした。
１人目の方には、初めてお会いした時はサイトと同じＨＮのみで実名は言いませんでした。（お相手の方は自分から名刺を渡してくれましたので、私が実名を言わないことには少々不満気でした。）でもお話しながら合わない部分が見つかり、結局１回会っただけでお断りしてしまったので、実名は特に言わなくて良かったと思っています。
２人目の方は、特に実名を言うことについては気にされておらず、お話も合ったので、２回目に会った時にお相手の方は名刺（＋携帯番号）をくださり、私の方は名刺がなかったので紙に名前と番号を書いて渡しました。

婚活だと、男性の方が（連絡先交換も含めて）積極的にいきましょうと書かれているのを目にしますが、もし主様が社会的地位の高い職業だったり、実名で勤務先がすぐわかるのが心配であれば、２回目に会うまでは教えなくてもいいような気がします。（それは女性の場合も同じですが）
ただ、それなりに本命の女性には、初対面の時に自己紹介を兼ねて名刺を渡すと、誠意が伝わるとも思います。（実名だけでなく勤務先も全てわかってしまいますが…汗）１人目の方については、お断りしてしまったので頂いた名刺はあとで適切に処分しましたが、それでも本気度や信頼感は伝わったので、頂いた時は嬉しかったです。ちなみに、２人目の方は私と同じような職種ということもあり、信頼できそうだと思ったり、気が合いそうだと思ったら実名を明かすというスタンスだったのではないかと思います。

匿名希望さんからのお礼

ご自分の経験を以てお話してくださり、ありがとうございます。自分の状況はかなり似てます。社会地位はさておき、地方ですので、名前と職業を明かした時点でその気があれば、職場も調べあげられそうです。真剣さアピールとリスク回避は本当に諸刃の剣ですね。マトモな人間こそ、こういうジレンマに掛かりそうな気がします。困りますね。
お会いして、二回目からでもありというご意見、大変参考になりました。ありがとうございます。これからいい御縁に巡りあえますよう、お祈りします。