匿名希望さん 女性 52歳
遠距離で結婚相手を判断する時には
恋愛感情に振り回されず冷静に背景や状態・状況を観れるか?
に尽きると思います。
結婚生活は、彼とだけの日常ではないのですよ
24時間のうち、一緒の行動ができる時間なんて、定年の老夫婦じゃない限り知れています
その時に、そのコミュニティで、貴女が一人ボッチでも自分をコントロールして、人生を楽しめるか?
ではないでしょうか?
・方言などの言語の問題
・地域性の問題(昔からの地域と新興地区との違いはあるし、下町・山の手と言われる以外もあれば、いわゆる同○地区問題というのも地域によっては深くあります)
・土地勘が無いので自分で公共機関の状況やマイカー購入など地域を開発したり、地の利を覚えたり、いわゆる小学校4年生くらいの街探検から郷土資料館などで自分でできること
・先方の地域のネット広報などで地域の行事など、その土地の人たちの四季折々のイベントなども、地域の人との話のネタには有効です
ご自身の子育てが、織り込まれると、色々なお誘いや、PTA協力員などを期して、親子で成長したり、顔実入りや友達を増やすチャンスがあるのですが、ご自身が単身で乗り込むに近い状況になります
御主人が早世された場合も、縁もゆかりもない土地に、ひとりぼっちです。
また、新居問題では、ご高齢になるご実家との往来の動線の確保も重要です。船・飛行機や新幹線、夜行バスなど、いずれ出来るであろうリニア、発着駅からのアクセスも田舎に行くほど大変です。夫に送迎してもらえないような状況下では、タクシー利用も考えないとなりません。
また、GW・盆・正月なども、深夜早朝に加えて、加算金がかかると判断しないとなりません。
そうなれば、当然ながら経済的な余裕が無いと成立しません。
結婚後も、何かとお金が掛るのが遠距離結婚です。
遠距離恋愛中は、障害があるので、逆境に負けない人は、逆に萌えるし、弱い人は潰れます。
但し、負けない人は、好きだというパワーで、結婚前に冷静に見てジャッジしなきゃいけない所にも、眼を瞑って失敗(成婚後冷静になると許せない許容できないことに無理を続ける)もあるので、そこにはご注意ください。