匿名希望さん 女性 43歳
おそらくですよ…「生もの」が苦手ということと、「海鮮」の中に生ものが多いということに、お相手は気づいてなかったのではないでしょうか?
それと、海鮮でもお刺身以外の火の通った料理は、普通の居酒屋ならありますし、相談者さんが「魚が苦手」じゃないならいいよねと思われたのかなと。
私自身、好ききらいがほとんどありませんので、実は人の苦手な食べ物に疎かったりします。
苦手な方は、苦手意識があるので、気づきやすいのですが、何でも食べられる人からすると、実はそこまでセンシティブに思わなかったりします。
そこを「気づいてよ!」と言われればそれまでなのですが、意外と当事者じゃないと気づかないことだってあるんです。
貴女が以前経験した「お刺身割り勘事件」のことは、お相手は預かり知らぬことですから、その二の舞を避けたいというのは、貴女の都合なんです。
もしかすると、彼はそうしないかもしれませんしね。
意思疎通ができないというよりは、お互いの意思の行き違いってやつではないかなと思います。
確かにお相手には、選択肢を増やした方がよかったですし、予約とか、少し配慮やスマートさに欠ける部分は否めないですけどね。
でも、貴女も提示されたときに
「探してくれて、ありがとうございます。せっかくなのですが、お刺身苦手なので、一緒に楽しめないのも残念ですし…。できれば、他のジャンルのお店の方がうれしいです。もしよかったら、私も探しますよ!」
と言えば、彼は納得してくれたのではないでしょうか。
(たぶん、自分の案を否定されたと思っているでしょうから)
自分が伝えたつもりでも、上手く伝わらないこともありますし、受け取り方で、違った対応になります。
ここは、お互い様ということで、やりとりを続けて、楽しめるお店でお会いしてみたらいかがでしょう?