匿名希望さん 女性 43歳
その方の言ってる「ブランド志向」って、
「いいものをひとつふたつ、ずっと長く使う。」ではないんですよ。
「大していいものでもないのに、ブランドだからって言って買いたがる。物の本当のよさよりもブランドにこだわる」
っていう人のことだと思います。
実際、ブランドでも、品質がノンブランドの一部よりずっと劣ってる、ってのも結構ありますからね。ブランドがノンブランどよりいい、っていうのは、傾向としてはその通りですが所詮は単なる傾向だし、ノンブランドの中でも安かろう悪かろうの大量生産品と比較してる場合だけですし。
ブランドにこだわらず、いいものを見極めて買うことができて、丁寧に使う人がいいっていう価値観じゃないですか?
たとえば、これがいい、と思って買って大事に使ってるものが、たまたまブランドだった、というのは、全然OKなんだと思います。
人間で言えば、相手の本当の価値(人間的価値とか)をわからず、その人についてる肩書ばかりにこだわる人がダメ、ってことかと思います。