やまなかさん 男性 46歳
怪しさ満点ですね。
このケースでは、地方から単身赴任で来ていて普段の土日は自由なのに大型連休には帰省するなどして家族と会う、すなわち既婚者としか思えません。
疑うのも当然です。
直接お相手を問いただして、正直に既婚を認めればよいのですが、問題は認めなかった場合です。
お相手の部屋に行っても単身赴任なら既婚を隠し通すのは難しくありませんので見極めるのはできないかもしれません。
確実なのは独身証明書を見せてもらうことです。
お相手が忙しくて独身証明書を取れないと拒否するようであれば、相談者さまがめんどうな準備はやるのでと強く出ましょう。
本籍地が離れていても郵送で入手可能ですから、封筒や切手、それから郵便小為替の購入や申請書のプリントアウトや発送については質問者さまがやります。質問者さまが出かける必要があるのは、郵便小為替購入の郵便局だけです。準備したうえで、お相手には身分証明書のコピーと申請書の記入だけしてもらえばよいのです。
全てを用意してポストに投函して一週間もすれば独身証明書がお相手の住所に届きます。
本気で質問者さまとの結婚を考えているのでしたら、お相手は、素直に独身証明書の取得に応じてくれるはずです。それさえ拒むようであれば、関係を見直した方がいいと思います。
知人女性が、ネットで知り合った男性に結婚をちらつかされながら付き合ったところ、後に既婚者であることが分かり、慰謝料30万円を受け取ったことがあります。
もし既婚者に騙されたら、相手にきっちり落とし前を付けさせて火遊びの代償は決して安くないことを思い知らせてやりましょう。