匿名さん 男性 42歳
この相談の内容から想像するのですが、ごく短文でさらっとしか書かれていないんじゃないでしょうか?
ご相談どおりだと、「次いったほうがよくね?」としか言えません。しかし、そこに「これこれこういう話題を振っているし、当初はこれだけノリノリだったのに」みたいな詳細が入ってくると、回答者としてはもっと具体的に「ここに返信できる」が見えてきます。よく「会話のキャッチボール」と言いますが、自分から投げないと、相手は投げ来ないものですが、その「投げる」というのは、「なんでもいいからメッセージ送ればいい」ということではないと思います。
たとえば(よくありがちなのですが)、
「今日は都内でご飯してきたけど、美味しかった!」
みたいな、小学生の作文みたいに短いメッセージが来ます。これだけだと「よかったね」しか感想が持てません。しかし……
「今日は会社の友だちと都内でご飯してきた。新宿のイカセンターで生きてるイカをさばいてもらったんだけど、美味しくてびっくり。ほんとに新鮮なイカって白くないし、けっこう歯ごたえあるんだね。でもゲソが動いててちょっとキモかったかも……。あとサメが泳いでてびっくりしたんだけど、ペットなんだって」
みたいに書くと、話題の広がる糸口がたくさん盛り込めますし、読みながら相手も、どんどん訊きたくなってきます。たぶん、最初のように短く書くと、「誰と? どこで? 何食べたの? どう美味しかったの?」と、相手は質問しなくちゃいけないわけですが、そもそもそれを最初から伝えようとしてくれない相手とは、億劫でメールが続きません。
たぶんお相手の方は「そんなさらっとだけ書かれても、詳細がないとわかんねーよ」という感じだったのでは。