匿名希望さん 女性 34歳
3つ前の45歳さんが現実的な回答で同意します。
同居の世帯で育った私の母も非常に大変な思いをしてます。
少しでも母を手助けしてやりたく、とりあえず介護の勉強をして矢継ぎ早に知識を吸収しながら、母を励ましました。
実母と同居の姑に対しては、当然ながら思いが違うのに、夫の手前もあり、責任感が残ります。出来ない自分が許せず苦しむ母をみてきました。
うちは結局、最初の母方の祖母は最後は施設に入居となりました。
姑は同居のまま、最後は病院で亡くなりました。
介護で大変なのは、やはり、介護を一人で抱え込んでしまうということです。常に頭から離れません。自分が診て居ないとっいう追い詰められた心理状態がずっと続くわけです。
介護するには、やはり環境とそれに慣れた人が必要なんです。協力体制が整わなければ、倒れます。
2つ前の32歳さんが仰るように特老などは、有料老人ホームでない限り、なかなか入れないのが実情なんです。
だからみんな、有料老人ホームや介護付きマンション等、自分たちの老後の資金を貯めてるわけです。
しかし、何の準備もない我が親のそれを、事実上嫁一人に背負わせることは、つまり、男が返せるアテのない莫大なローンをずっと抱える程度の心理的負荷がかかるんです。
昔と違い、長男が親を診る時代は終わりです。私は母のようにはなりません。
しっかり休憩させて頂きますし、他のヘルパーも雇って頂きます。それがお互いのためです。
介護のために自分のアルバイトも止めませんね。
大体は夢物語ですよ、同居を知らない男が希望する同居なんて。それでも、必要あらば、やるしかありません。下の世話もしかりです。
認知症やアルツハイマーも厄介ですよ。
平等という考え方が嫌だといってる時点で矛盾です。何故なら、平等に順番に皆老いるからです。それは嫁の親も同じなんです。
避けては通れませんよ。
今から出来ることは、自分の親に老後資金準備の葉っぱかけておく事かと思います。それが結局はホントの親思いと思います。
そもそも、健康なうちは同居なんて論外ですけどね。