匿名希望さん 女性 43歳
PMSは病気の一種です。
婚活においては、病気についていつカミングアウトするかは微妙な問題です。ここでもよく議論になりますね。
お相手への誠意を優先するならば、プロフに持病があり月半分は情緒不安定になる、と書いておくべき、という意見になりますが、
そうすると縁遠くなるので、とりあえず会って仲よくなってから話せばいいのでは、そのくらいは許されるべき、という意見もあります。
しかしいずれにしても、相手にとっては大きなことです。たとえば相手が借金持ちであることがつきあってしばらくしてわかったとして、その借金がお相手自身のせいではないということもわかったとしても。
「まだ『大丈夫!一緒に苦労するよ!』と言えるほどの愛はわいていない」と言って断ることも、
「そういう重要なことは最初に行っておいて欲しかった」と言って離れることも、
責められないと思います。
病気もそれと同じようなことじゃないでしょうか。
理解するとかしないとかの問題ではないと思います。
病気だから仕方ないし、本人も辛い中で一生懸命やっていると理解したとしても、
だから後出しでいいということにはならないという考えもあるでしょうし、
理解はできるけど無理なものは無理ということもあると思います。
そのご病気があってもなおご質問者さまと一緒にいたい、と思わせるものが、ご質問者さまにあるかどうか。それだけの関係の蓄積があるかどうか。
要はそこだと思います。