タロウさん  男性  33歳

匿名さん、よろしくお願いいたします。

『仕事が忙しい』は魔法の言葉なのですよ。

“仕事が忙しい＝時間が無い”と感じる方が殆どで、
それは男女問わず共通の感覚なのだと思います。
私も29歳までは魔法の言葉常用者で恋愛後回しでした。

しかし『本当の忙しい』を2011年03月11日に経験。
そう、東日本大震災で当社に甚大な被害を受けて、
それから約３年間は丸１日休暇が取れることが無く、
インフルエンザが唯一連休になるような生活でした。

会社が立てなおり通常(週休２日、年15有休)に戻り、
それからは『忙しい』を理由にしないと決めました。
日程が重なった場合は出来る限り調整する努力をして、
それでもダメなら代案を用意するなど対策を考える。
常に時短、簡略、効率を創造し続けて実行していく。
その作業が更に１年ほど掛かってしまいましたが、
今ではこれ迄の業務量以上でも時間外を一切せず、
楽しく真剣に婚活(恋愛)との両立ができています。

個々それぞれ『忙しい』の意味合いが違いますが、
根底にある魔法の言葉で逃げずに打開すること！！
休みの無い人で結婚している方は沢山居ますよね。
本当にちょっとした気持ちの変化だと思います。
１分だけでも異性に目を向けることができたなら、
きっと幸せって扉が開かれるのかなと思います。

長々と失礼しました。参考になれば幸いです。

匿名希望さんからのお礼

ご回答ありがとうございます。
以前私の知人が、｢忙しいからなかなか時間を作れない｣と言った私に対し、｢時間は作れる。作る努力をしろ｣と言いました。
ご回答者様がおっしゃるように、｢忙しい」というのは魔法の言葉です。
さまざまな状況に対し、｢忙しい｣と言うと何となく許される免罪符のようなものです。
しかし、それを使う度に｢人からの信頼｣とか｢チャンス」とか、失うものもそれなりにあると思うのですよね。
もったいないと感じます。