匿名希望さん 女性 41歳
別に珍しいことではないと思います。
私も20代の頃はまったく恋愛のことを考える気すら起きなかったです。念のため言っておくと、まったくもてないとかいうことではなかったので、お誘いもあったこともあったのですが・・本気で面倒でつきあいたくもなかったのです。
私はそんな感じだったので20代の頃は断ってしまって、全く誰ともつきあうこともなかったのですが、29歳くらいの時にようやく「一度はちゃんとつきあった方がいいのかな」と思い、男性と会ったりしましたが・・やはり相談者さんと同じで異性として見ることができませんでした。
そんな私だったので「誰ともつきあうことはないのだろうか?」と思ったのでしたが、30代入って知り合った人が好きになりました。と言っても最初から好きだった訳でもないし、最初もやはり異性としては見れてなかったです。相手に押されて何度も会ってたのですが徐々に好きになった感じでした。
相談者さんは、本気で好きになったら周りが見えなくなるとか、嫉妬したりするとか言ってますが、そんなの人それぞれ違いますよ。
私はその人のことは考えたりはするけど、周りが見えなくなることもなかったし、自分は自分の時間を持つし、相手にも相手の時間を持ってもらってました。
人の愛し方というのは様々です。情熱的な愛し方をしたがる人もいれば、常に一緒にいなくてもそれが居心地がよければいいって人もいます。なので、深く考えないでも相談者さんらしい愛し方というものが出てくると思います。
そのためには、これから先も出会いの機会は作った方がいいと思います。
「この人が好き!」という感覚よりも「この人といると居心地がいいかな?楽かな?」という相手を探すといいと思います。もしかすると一目ぼれすることもあるかもしれないですが、なんとなくゆっくり恋愛タイプなのかもしれない気がするので・・。
恋愛に法則はないです。ただ一つだけ言えることは、居心地の悪い相手だけはダメだということだけです。
相談者さんにも合う人はそのうち出てくると思います。
お互い、いい出会いがあるといいですね。