匿名希望さん 女性 48歳
バツの身分として答えます…
異性も友人も伴侶も同じかと思いますが、根底になるのは信頼感だと思います。他人だからこそ信頼感がないと一気に遠のきます。
親子は血縁という強い本能があるから情も深いです。
特に母子は強くて、母性があるから子どもは育つと言っても過言ではないくらい。
他人であり、しかも脳の思考が違う異性が結婚相手。
好きで結ばれても常に理解しあう努力が必要。
その努力とは、恋愛感情が薄れても思考が違う相手と接触を続けることだと思います。
どんな男女にも倦怠期はやってきます。
男女という区切りがなくなり家族という同志になり、男女の魅力ではなく尊敬の念を持って相手と会話しつづける。
これって、結構難しい事です。
特に若いうちは好きという気持ちが大きくて、まあそれがあるから結婚できるわけですが、経年につれて夫婦の形がかわってしまうんです。
他の要因、仕事が多忙とか、育児に振り回されて夫に気持ちがいかないとか、そんな隙間に他の異性が入るとか、何かのほころびから崩壊していきます。
改まった会話が面倒、言わなくても分かるだろう、なんでこちらの気持ちを理解できない?というひずみも発生します。
心が離れだすとなかなか戻りません。
なので、私的の意見では体験から、2人共に一緒に暮らしていても明るい将来が見えないなら離婚。
もしお金目当ての人なら相手が稼げなくなったらになりますが、そういう条件的なものではなくて、コミュニケーション的なことが離婚理由で一番多いでしょう。
それが性格の不一致、隠された理由、性の不一致も重複してるはずです。会話も性も男女のコミュニケーション。ちなみに女性は会話が成立しなくなると性を受け入れることができなくなります。男性は性があれば満足みたいですが、そういう思考の違いが余計に遠くさせます。