あくまでも私の例です。さん 男性 35歳
私の前の結婚生活がそんな感じでしたよ。
私の年収が301万、前の奥さんの年収が580万ぐらいあり、こちらはほぼ定時で上がれる仕事をしていましたが、彼女は日付が変わるぐらいまで残業して帰宅する事もままありました。
彼女とは家事を分担してやっており、彼女が残業で遅くなる日は食事の用意や、その他の家事はすべて私がやっていました。
子供はおりませんでしたが、彼女は子供を望んでおり、一緒に不妊治療などもしておりましたが、その頃から「あなたの年収では子供ができて私が働けなくなった時に生活ができなくなる。転職でも何でもいいから、もっと年収を上げる努力をしてほしい」と言われ、そういったやり取りをきっかけに夫婦間に不協和音が流れ始めました。
私が年収が1.5倍程度に上がると見込んだ職場に転職したものの、実際は年収が1.2倍程度にしか上がらず、毎晩日付が変わるぐらいまでサービス残業してから帰宅、ストレスで愚痴を言うことが多くなり、夫婦喧嘩も増加。
当然家事の分担もまともにできなくなり、不協和音はどんどん大きくなり、彼女のために良かれと思った転職でしたが、結果的に離婚になりました。
結婚生活を維持するためにした選択のつもりが、結果的には後悔しても後悔しきれないほどの選択ミスになってしまいました。
ご相談者様は、こういったことにならないよう、もしその方とご縁があった場合はよく話し合ってください。一時的な焦りなどの感情に流されず、充分に時間をかけて擦り合わせをしないと、私のようなことにもなりかねませんから。
頑張ってください。