匿名希望さん  男性  68歳

夫が妻をより愛する方が良いのか、それとも妻が夫をより愛する方が良いのか、それは決まっていないでしょう。考えすぎではないですか？　カップルそれぞれでしょうね。
それに心の中の愛の重量はどういう風に計れば良いのですか？

これをここで説明する必要無いかも知れませんが、
ご質問者さんは言葉の背景を間違った観念で理解していると思います。
「愛妻家」という言葉は、一般的に 妻が夫を愛するよりも夫が妻を愛することが少ないように見えるので、敢えて「愛妻家」という言葉が生まれたのです。つまり少ない方を強調することで出来た言葉です。
少ない方や弱い方、メインでない方にこの様な曖昧な言葉が生まれるのです。「boyish」という言葉も女性にそういう人が少ないから生まれるのです。メインが「俳優」に対して「女優」もそうですね。

ですから「愛妻家」という言葉があるから夫が妻を愛する方が幸せだという風に捉えることは間違いだと思いますよ。愛情に関して言葉の定義なんて考えても仕方ないです。