匿名希望さん 女性 44歳
私もそういうことを考えたことがありますが、
人が求めているもの、って違うんです。
かけがえのない人が欲しい。心が欲しい。
その人が何もできなくても、何も持っていなくても。
心が求めるもの。
その人といて、安らぐ、温かい気持ちになる、そういう点の方が大きい、とは思いませんか?
かえって、できない方が可愛く思うこともある。女性を支えてあげたい気持ちは男性にあるし、支えることで満足感が得られます。自分が女性を満足させている、という。
私は料理男子って苦手。家事ができない男性が好きです。してあげたい、と思うから。
家事ができる女性はこの世にいっぱいいます。家事ができる男性も。
でも、お互いがものすごく好き合って、支えて合えて、感性が合う人はそんなにはいない、と思いませんか?
人が求めているものは、メリットだけではないし、メリットなら他の誰でも持っています。
そういう方向から、見ていたら大事なことを見失う危険があります。
お互いをどう思いやれるか、支えるか、は人それぞれ、距離感、コミュ能力、個性、相性の問題、好みがある、ということです。
ご自身が特別ではない、とお感じのようですが、特別ではない人なんてどこにもいません。
全員、特別です。
目に見えないもの、繋がり、大切に思うもの、もっとそういう部分に目を向けた方が良いです。
人と人がなぜ繋がるか。
ご自身のお友達は特別なものがあるから、お互いに友達になったのですか?
同じことです。