いつかさん 男性 42歳
僕はその男性の話を微笑ましいと思いました。
その男性が口にした「優越感」は例えば「毎年夏にハワイに行っていて2学期に入ってしばらくは優越感に浸っていた」「ゲーム機を何種類も持っていていつも最新のソフトを買ってもらっていたから友達を呼んだ時に羨ましがられて優越感を感じた」という「優越感」とは違います。
そういった本当の優越感と比べたら見る影もありませんしその男性が本当に優越感を感じていたのか、怪しいものです。
「家には何もいいところが無い」と暗く話されるよりは実際しょーもないレベルの低いところで嬉しかったことを話される方がまだマシだと思います。
そのような家庭に育って、今なお自身に甘いかどうかは現在のその男性の体型や間食の習慣を見たらわかるのであり、幼少の頃のその話からその男性が自身に甘いと決め付けるのはどうかと思います。
男はどこかでリーダーになりたい、優位に立ちたい、もっと言えばトップでありたいと潜在的に思う場合が多いと思います。もちろんそうでないタイプの男もいますが。
そういう片鱗をその男性に感じて違和感を持っているのなら、それはつまりあなたはその男性を自分と同等又は下に見ているという事だと思います。そのような関係性では、うまく行きません。
もっと器の大きい男性に巡り合えると良いですね。