匿名希望さん 女性 41歳
あなたのような方は、知らぬ間に異性を燃え上がらせる名人ですね。出そうとしていないのに出てしまう色気もあるでしょう。男性に、この女性といると勇気百倍！と思わせてしまうパワーストーンのような力のある方でしょう。
なんと私もこのような目にまあ良く遭うのです。学生時代から今に至っても延々、本人の好むと好まざるとにかかわらずです。電光石火でお相手が爆発的に燃え上がり、そこまで言うならと交際スタート…その後はと言うと、初婚の時私も3回目のデートでプロポーズ受け、あれよあれよの半年で離婚でした。その後も婚活しましたが、ちょっと良いなと思う男性からの、出会い初期の押しの強さにはホントにもう辟易といいますか、本当の自分を知られたら一気に熱が冷めるのでは？とか、着火具合の違いの大きさに、何か違う生き物なんだと実感させられて、イノシシかなんかか？！もっと初めこそ人間同士のあったかい共感とか欲しいのに、とか、、もう色んな恐怖と思いで拒絶！しか選べなくなるんですよね。しかもこれ、私の個人的統計では高齢なほど着火強火気味です(笑)。
何故か意思に反して追われ、逃げ続けること四十余年。さすがに気付きましたよ。我ながら豪語しますけどこれは才能やオーラみたいなものです。人間そう変わらない。多分老人ホームまで続きます。そこで、追われ過ぎない方法の習得が必要です。本を読んだり、人に聴いたり、著名人と一般人の距離の置き方から考察したりとわたしなりの幼稚な方法も含め様々なやり方で学び、今なお、その学びの途中です。
本当は出会う前から準備したほうが良いですが、もうこのような事態に陥ってしまっているのでうまくいくかわかりませんが、、まず、またか、と、受け入れることです。拒絶しない。おおらかに構えて、それから「意気投合はしたけど手に入っていない距離感」を出し、態度で示すことです。そのやり方してると私に嫌われるわよ、って。
言葉で、物理的にも、態度でも、会う間隔、メールの頻度、文字数などなど。
翻弄させてなんぼです。あなたは峰不二子で彼はルパンです。冒険させてあげて。
常にお相手にとって都合良く願いが叶ってしまう感じを避けることです。ローコストであなたのような素敵な女性が手に入れば大博打に買った人生ですが、えてしてそうして得た利はあっという間に散財しやすいもの。人間関係って、ゆっくり熟成させていくものですよね。でもそれを言葉で説得はダメです！逆効果。
私が意識的に行っていることを挙げておきます。参考になるかわかりませんが、お相手の火に油を注がないよう細心の注意を払う、ということになるかと思うのですが、いかがでしょうか。
電話番号は教えない。LINEもダメ。メールのみ。絵文字を使わない。慎重なタイプということを会う前にアピール。返信は1日1通。相手の文字数より少なく。男性をたてても褒め過ぎない。同意ばかりしない。会ってもその場で即答しない。「そうですか」、と、「よく考えてから連絡しますね」、を常とう文句に。初めて会う日程は2週間先に。いわゆる、ゆるふわな婚活服は着ない。きちんとカチッと感を出して、オフィシャルな交際っぽく。
これでも来る人は強火で一気に来てます(笑)。色々的外れ言いましたが、強火君が来ても慌てて拒絶モードになってしまわないような余裕があなたに出来るのが一番だと思います。どうしたらゆとり持てますか？
小出しにするとゆとり作れませんか？何もかも喋りすぎずお返事は曖昧に。でも誠実に。
大事なことは「私も結婚したいと思ってるけど半年後以降に決意したい。あなたのご友人、職場のお仲間に紹介してもらってからなら喜んで決意できる」など条件をつける。相手のプロポーズ、今受けるか受けないか、肉体関係、今どうするかではなく、提案されたことを、どうしたら2人共が心地よくクリアできるかそのタイミングや方法を、「考えるチャンスもらえた」、と発想転換してみてはいかがでしょうか？
そしてあなたが心から嬉しい！と思えるアピール方法をお相手が取ってきた時には、すっごく褒めて喜んで小躍りして差し上げればお相手も距離感掴みやすいんだと思います。そこまでやってわからない人は、空気読めない君なのでかなり危険です。気をつけましょう。。
