Iwaoさん 男性 51歳
私自身、病気療養中の身でもありますので、ひと言。
病気の事情というのは、たとえ同じ病名で診断されたとしても、
ひとによって事情がまるで違います。ですから、とくに相談者様
のようなたちいった事情がある場合には、プロフでは書ききれる
ものではないので、わかってもらえるひとにだけ説明するほうが
よいように思われます。
で、そのタイミングなのですが、、、休会以前は、一番最初の
メールへの返信で説明していました。これですと、後から
「騙された!」といった不信感を招くことはないでしょうから。
相談者様の場合には、すでにいくらかの時間が経っているのです
よね。とすると、これまでのお気持ちの動きを含めて、
洗いざらい、お相手に打ち明けられるのがよいかな、と。。。
ひとをほんとに幸せにするのは、コミュニケーション力だ、と
私は信じています。私の経験ですが、いくらこちらの気持ちが
関係継続を望んでも、相手にそれが通じなければ、あっさりと
関係解消に至ります。長い夫婦生活を支えるのは、それだけの
相性ももちろん必要ですが、それとならんで(それ以上に?)
必要なのが、望まぬ事態に対してパートナーと敵対せず、
夫婦の力で乗り越えられるかどうか、だと思います。そのため
にも、コミュニケーションの力は絶対に必要です。
だから、あてのない隠しごとでゴマかすよりも、バレるまえに
自分から説明するほうがいいはず。これでNOが返ってきたら、
、、、、それはもうあなたがともに幸せを求める相手じゃない、ってことですね。ある意味、お互いがわかりあえるかどうか、
確認できるいい機会かもしれません。
事情が事情であるだけに、きっと相談者様の焦りは大変なもの
だろうと拝察します。それと、病気の事実がハンデとなることが
しばしばなのも、残念ながら否定できません。でも、がまん
ですよ。焦ると、幸せを求めての結婚なのに、逆に不幸の元に
なりかねませんから。