匿名希望さん 女性 50歳
私の世代だと、24のクリスマスケーキまでにが社会の暗黙のルールで、24過ぎると20代のうちに寿退社へと、上司からの社内見合いも嫌々応じてた時代でしたね。
2000年のTVドラマ「やまとなでしこ」でさえ27が女の最高の高値の売り時!って言葉さえが、3年も時間稼げるというセンセーショナルでしたから。
早く結婚した人方で、再婚・再再婚組がいても全然不思議に思いません。
大事なのは、結婚でも仕事でも、経験したことで人間的に何を学び、良いことも、そうでないことも、その先にどのように生かせていけるか、結婚生活について、お二人がどのようにして良い時間を重ね合いができるのか?ということではないのでしょうか?
結婚歴のない人から見れば、結婚歴があるというだけでダーティーでしょうし、逆に結婚歴と言う経験値がある方から見れば、経験からのまた違った見方がると思うのです。
結婚は、恋愛と違い個人プレーではなく、家とか各々の家族とかのバックグランドを含めた柵もある集合体のチームプレイで有ることだと思います。
また、男女は同格という憲法のもと、生活の基盤が別々ですから、後は心の在り方だけ、二人だけのルールでシンプルに生きて行けます。
だけど、結婚となると、どうしても主従関係が生まれてくる。それは、生活の基盤をドッキングさせることから、どっちの戸籍に入るとか、名義をどうとか、○○家ではとか、縛りもたくさん生まれてくるから。
けれどこのことをよく理解して、お互いに助け合っていかないと、
それこそカップル其々が、自分たちの生まれてからこれまで培ってきた意識や考え方を変えて、共同生活という観点で作り上げて行かないと、結婚関係は長くは続けられないとも思うのです。
私は、離婚者の性格に難があるのではなく、そのカップル双方がそもそも抱えている個々の領域を離脱して、共同生活をする時点での意識や考え方や、その取り組みや相互理解・フィールドバックに対して、実務部分での難があったのだと思います。
大事なことは、良い恋愛相手が、=良い結婚相手になるということではないということでしょうか?
良い結婚相手になる為には、超えなくてはならないことや物が、本当にたくさんあるのだと思います。