匿名希望さん 女性 42歳
かつて若くて健康で子どもを望んでいなかった者として回答します。
別に子どもが好きなわけでもないし子どもをもつ理由がそもそもない。
一方で子どもを持ちたくない理由はいくつかある。
子どもができると女性の生活はがらっと変わる。子ども中心に生きなければならなくなるし大人の中で生きられなくなる。いつでも「〇〇ちゃんのお母さん」とみなされるようになり自分のアイデンティティが危うくなる。その変化を望まない。
単純に、子どもは手がかかって大変。楽な方がいいから子どもはいない方がいい。
仕事を続けたい。そのためには子どもは邪魔。
「子どもにはやっぱり母親」と言われて家事育児の負担が自分に多くまわってきてしまい、夫婦平等に仕事を分担させてもらえなくなる。仕事やつきあいなど、「子どものため」の名目で自分ばかり犠牲にしなければならない状況に自分がイラつく可能性があるから不安。
子づくりを理由に夜の相手を頻繁に求められるのを避けたい。
死ぬほど痛いと聞いているので出産が怖い
と、まあ、こんな感じでした。
でも子どもをつくらないと周囲から色々言われたりするし、夫婦仲が微妙になってくると子どもが生まれたことでうまくいったりもするし、子ども中心に生きることで辛いことから逃れられる面もあるので、いざ結婚すると欲しいと思うようになるケースも多いと思いますけどね。