バツイチ子持ちさん 男性 63歳
婚活の問題では無く、コミュニケーション能力の問題だと思います。
婚活対象になるには先ず 友人対象や恋愛対象になっていないと無理です。
相談者さんは相談文を読む限り、良く言えば「真面目な方」、悪く言えば「融通がきかない面白みの無い方」と感じます。(ゴメンなさい?)
それぞれ育って来た環境で「常識」の意味がかなり違います。
ファーストメールがハイテンションだったり、初回の提案がバーベキューだったりすると僕も「この人大丈夫かな?」って感じますが、失礼ながら「突然の架電」なんて使われると普通にびっくりします。(「架電」って言葉が業界用語で、通常は使わないからです)
僕は部下に教える時は「お客様には業界用語や略語は使わず、誰にでもわかる提案をしなさい。また、お客様の間違いは直接指摘するのは正しくても気持ちを逆なでするだけなのでしないように」と指導してます。
相談者さんの場合、そんな仕事の様な雰囲気があるので上から目線に感じられてしまうんだと思います。
一般的には男性が理論的に話しても、女性が「貴方の言う事は正しいわ。でも私は嫌いなの」って一刀両断される逆のケースが多いんですが(笑)
相談者さんは非常に真面目な素敵な方なんだと思います。
僕も十代の頃はクソ真面目でしたから気持ちは良くわかります?
元々相手を変えようとするのは無理な事なのに教えようとしてる事にジレンマが生まれます。
相手の間違いを指摘せず、スルーして又は一度復唱し受け入れてから自分のやりたいアイデアを言う事です。
例えば
「最初からテンション高いですね(笑)すごく気に入っていただけたようでありがとうございます。ハイテンションのやり取りは苦手なので、もう少しゆっくりとメール交換から仲良くなりたいんですがよろしいですか?」
「バーベキューも素敵ですね。仲良くなったらそんな事もしたいですが、初回は緊張するので昼間に喫茶店でお会いしたいです」等々です。
電話をかけてくるってのは電話番号かLINEを教えたからですよね?
これも「電話連絡は出れない事が多く嫌な思いをさせてしまうのでメールで先に確認してからお願いします♪」って伝えておけばいいです。
相手を変えたければ自分が変わる。
これしか無いです。
それでもダメな人はスッパリと切って次に行きましょう!
参考になれば幸いです。
