匿名希望さん 女性 45歳
私の同僚の男性から聴いた話です。
こんなケースもありますので、書いてみますね。
同僚は当時37歳で未婚、婚活3年目で、同い年のシングルマザーの女性と出逢いました。
女性のお子さんは中学2年生の男の子がひとりで、ご両親と妹さんと同居されていました。
隣県のため、毎週末通って順調に交際していたようですが、結婚の話をすると、息子が高校生になるまで待って欲しいと言われたそうです。
デートの時には息子さんも一緒で、女性抜きでも電話で話したり、良好な関係だと同僚は感じていたようです。
高校受験に合格し、再度結婚の話題になったら、息子が大学に行くまで待って欲しいと先送りになり、その間もそれまでのように毎週末通い、息子さんは大学生になりました。
今度は息子が就職するまで待って欲しい…。
いつまで待てば結婚できるのかを、相手の女性に聞いたら、一方的に別れを告げられて、一切の連絡を拒否されたそうです。
同僚からの話だけなので、何とも言えませんが、かなりの金額を援助したようですし、婚約指環も渡していました。
今、同僚は結婚して幸せに暮らしています。
上記の女性のために、預貯金は無くなったことも受け入れてくれた奥様だそうです。
スポンジが水を吸うように、心が満たされたと嬉しそうに話していましたよ。
背中を押させて下さい。
好きだったひとに未練が残るのは自然な事ですよ。
〇〇してくれたら
〇〇してくれれば
鱈は魚屋、レバーは肉屋、あなたは魚屋でも肉屋でもないので、一方的な条件を飲み込んで、寂しい想いをする必要はありませんよ。