匿名希望さん 女性 50歳
結婚経験者です
誰もが知っている『婚約指輪の相場は給料の3か月分』とは、ダイヤモンドの世界的な広報機関デビアスが、日本でのダイヤモンドの販促のために1970年ごろに採用したキャッチフレーズ、つまり広告コピーなんだそうです。
当時、まだまだ高嶺の花だったダイヤモンドを普及させるために、高額のお金が動く日本の結納という習慣に目をつけたのがはじまりだとか。
私が頂いたのは、彼のお母さま由来の指輪でした。
本当に、本当に、うれしかったです。
離婚の時に、彼に戻そうと渡したときに、祖母の忘れ形見だと子供に渡してくれと言われました。
DV・借金・女・・・散々泣かされもしましたが、その気持ちだけは、忘れることはないと思う思い出です。
もしも、もう一度そのような機会があれば・・・
お互いの身分相応で、一生持つ意味がある形で頂けたらなと思います。