匿名希望さん 女性 42歳
私の場合ですと、婚活というもの対する意識がご相談者様と少し違います。
婚活という表現が世に出た時点では
「男性に依存するのではなく、女性も経済的に自立した上で、パートナーを見つけるという活動」
を、婚活と呼んでたようです。
恋愛の延長線上に結婚があるという考えかたで、私はこちら派です。
呼称としては恋活でも構いませんが「今がよければそれで良し」とは思えませんし、お互いの人生に責任をとれないような関係は望みません。
そういう意味で結婚を前提と考えて婚活という場所に行きついた感じです。
(そこまでの相手でなければ、先々おひとり様でも構いません)
しかし、現在の「婚活」の主流はご相談者のように
「結婚が目的であり、その枠に合った相手を探す」
ほうなのだと思います。
このタイプの婚活では、ご相談者様がおっしゃるように
「メリット・デメリット」「条件やスペック」
という考え方になるのは、嫌味とかではなく本当に致し方ないことなのだと思います。
そういうタイプの婚活観でとらえると、ご相談者様の疑問や苛立ちは、このサイトで若い女性が抱く感覚と同じ種類のものだと思います。
「自分(28歳未婚)の価値はこのくらい」と自分を値付けして希望条件を掲げている(例:35歳まで年収500万以上大卒未婚男性希望)にも関わらず、
それより遥かに安い金額を提示(45歳400万高卒×あり男性)して申しこんでくる。
にも関わらず「買ってやる」とばかりの上から目線で腹が立つ。
ということでしょう。
「女性の年収の3倍」というご意見から鑑みるに、ご相談者様は収入も若い女性あら選ばれる自信もおありなのだと思います。
それでいて40代女性から申し込みを受けたら腹が立つかもしれません。
アドバイスは若い女性にするのと同じ内容です。
希望年齢以外の方はお断り、ときちんと明記する。
それ以外の申し込みは、プロフをしっかり読んでいないと見做して無視。
自分の範囲外の女性がどんな高望みしようが、それにかかずらう必要はありません。
そう書いたことで、対象の女性から「この人は子供が欲しいだけなんだ」と思われる可能性はありますが、それはそれで事実だと思いますので、受け入れていただくしかないかと。