匿名希望さん 男性 45歳
自分は離別経験者だから主さんの相手の気持ちは計り知れないけど、そうなった状況に参列し、その後の話を聞いた感じだと、生前の夫婦関係が良好だった場合、故人の存在は相手にとって、神、になっているかも知れないよ。
離別のように、ある程度相手に対して見切りをつけているのと違って、死別はそれまで幸せだった状態をいきなり遮断されてしまうわけだから、残された側としては良い思い出がいっぱいの状態で悲痛な思いを乗り越えていかなければならない。
もし貴女の相手がそんな状態だったら、相手による故人との比較に傷を受ける可能性もあるよ。
何より問題なのはお子さんの存在。
大人と違って、母親との死別による子供の精神的苦痛は深刻だと思う。
ここで下手に貴女の存在が介入することで、子供への更なる精神的な混乱、父親への強い不信感を招きかねないと思うよ。
どちらにしても自分は、まだ一年足らずで次の相手を求めている彼に疑問を感じる。
もしその彼の経緯が事実であるなら、単純な淋しさの埋め合わせに他ならないと思う。
そして彼と交際が進展したとしても、先に記した内容で貴女は悩み傷つくことになると思うよ。
主さんも傷ついている身だし、もし彼の存在がまだ気になる程度だったら、ここはあえて賭け事はしないで、身の回りの状況が落ち着いている人を求めた方が無難に思うよ。