よっきいさん 男性 53歳
おつきあいが始まってからでもメールによるトラブルはけっこう私のまわりでも耳にします。
その、ほとんどがメールの返信の催促のようです。
「メッセージにすぐ返信しなかったら、怒られた」というものが多いようですが、例えばメールを読んだのが遅い時間だったので明日の朝、返信しようと思っていたら怒られたようです。
最近ネットなどで、「カップルの愛情度」という内容で、ふたりの熱が冷める兆しは、メールの返信が遅くなってくることなどを挙げておりますが、1週間も返信がなければ、わかりますが半日~1日程度でしたら気にすることはないと思います。
ここで活動しているほとんど方は男女を問わず仕事を持っています。休みも不定休だったり、朝早くから夜遅くまで働いている方もいます。
疲れている時や体調のすぐれない時もあります。
翌日返信する際には、ほとんどの方は遅れた理由も一緒に書くでしょう。
遅れたことに腹を立てるより、もし返信がすぐに来ないようだったら「返信の遅れより、体調は大丈夫?」というたったこれだけのメッセージで、受け取った相手はその方の優しさを受け止め、安心するでしょう。
こういったやさしさが、ふたりの愛情を繋ぎ止めると思います。
メールも今は大切なコミュニケーション手段になりました。
メールも繋がった貴重な赤い糸ですので大切に使っていきたいものです。
メールの返信速度は愛情に比例するわけではありません。
「メールの返信速度=愛情」ではなく「メールの内容=愛情」と思ってはどうでしょうか。