匿名希望さん 女性 35歳
益子直美さんは40歳で結婚し、42歳から不妊治療費開始、普通タイミング法から徐々に治療レベルを上げていきますが、年齢を考え最初っから顕微鏡。
3年間で何百万もかけて結果45歳で諦めたそうです。
プロのスポーツ選手で肉体的には一般人より若いだろうし、旦那さんが12歳年下でもダメだったようです。
不妊の原因は男女半々の確率。森三中の大島さんの夫婦も、石田純一さん理子さん夫婦も、旦那さん側の問題で不妊治療でのご懐妊でした。40代ではなく30代半ばの女性ですら、旦那さんが高齢だと難しくなるんです。
それに彼らは成功例であるから公表し、取り上げられていますが、益子直美さんのように、やっぱりダメでした、というパターンの方はあまり公表しないでしょうから知られていないだで、そっちのほうが多いと思いますよ。
きっと大丈夫ですよ!
産んだ方もいますよ!
なんてイレギュラーの例を挙げて無責任に励ますことは簡単ですけど、44歳の時点でこれこら探す、という状況だと難しいと思いますよ。
前に45歳で不妊治療費の末に出産した方の特集をテレビで見ましたが、担当医も「この年齢での成功は、自分の担当では初めて」と言っていましたし、かけたお金は数百万、旦那さんはかなり年下でした。
ですから、可能性としては
①この人の子供が欲しい!と強く思えるほどのお相手と両想いになり、順調にお付き合いをし、結婚に至ること
②そのお相手が年下、または相応の精子状況であること
③不妊治療費に数百万円をポンと使え、例えできなくても諦められる経済状況
④あなただけの希望ではなく、旦那さんも同じ価値観であること
⑤そしてあなた自身、特に婦人科系がとても健康であること
などの奇跡が並ばないと不可能かと思います。
例えできても…障害児である確率がかなり高いこと、不妊治療でお金を使い果たしたら元も子もないこと、も考慮しないといけませんし。
結婚は子供を持つためだけの目的ではありませんし、個人的にはそこまで実子に拘る価値観はよくわかりません。欧米では不自然な不妊治療するくらいなら養子縁組するという夫婦が多いですよ。年齢差40歳までですから新生児は無理でも、親を必要としている子供を引き取ることを考えてみてはどうですか?旦那さんの理解も必要ですけどね。
なにより40代で結婚できる人の確率を調べてみてください。それに40代半ばで子供ができる確率を掛けてみてください。ほぼゼロです。現実として。