匿名希望さん 女性 31歳
実際問題未婚率の高さは貧困と比例している訳なんですよね。非正規雇用、貯金なし、借金ありの人間はその時点で結婚を諦めている人が大半な訳で。
40代で借金持ちの人なんて結婚なんか夢のまた夢でそれ以前に人生積んでる人がほとんどだと思っていたのですが、一年以内に結婚したいっていう人がそれなりにいるのはチャレンジャーだなと思いますね。
20代なら貧乏でも借金あっても共に乗り越えていきますといえるような若さとノリとガッツがあるんですが(20代は勢いで結婚してしまう人が多い)
これが30代を経て40代になると、やれ老後はどうするんだ、親の介護はどうするんだ、そもそも貯金なくてどうするんだとノリや勢いじゃどうすることもできない、「現実」が見えてきちゃいますよね。
そんな凄まじい現実で危機感が出るだろうというなかで、そうだ一年以内に結婚しようという発想の転換ができるのは、ある意味ものすごくポジティブなお人なのかも知れませんね。
ちなみに私は小さい頃から結婚式とか披露宴なんていうものがひどくバカらしいものにしか思えませんでしたよ。虚栄心と自己顕示欲のあらわれでしかないでしょ、あんなもんにお金なんざかけるのは滑稽だし、ああいうのをやらせたがるのは若い世代よりも古い考えに固執した田舎の年寄りに多いのでは?だからやらざるを得ないみたいな考えになるんじゃないでしょうか。