匿名希望さん 男性 57歳
その方がこれに該当するかどうかはわかりませんが、精神疾患の一つで「ミュンヒハウゼン症候群」というのがあります。
虚偽性障害の一種とされています。
この心の病気は、他人からの関心や同情を異常なほど求めるというものです。
そうすることのよって、他人を支配、コントロールできる場合もありますから、本人にとっては何らかの利益があるものと考えられます。
おそらくそのような人は、成長過程で親からでさえあまり関心を払ってもらえなかったとてもかわいそうな、淋しい人ではないでしょうか・・・
そしてごくたまに同情心から人に親切にしてもらったり優しくしてもらったりしたことがあって、その時の心地よさが忘れられないで、もう一度そのような心地よさを味わいたいと思って、そのような嘘をつき続けているのだと思います。
これはあくまで一般論として言ったでけで、その方に当てはまるかどうかはわかりませんので、その点だけはご了承ください。
ちなみに、自分の子どもなどに大きな不幸をわざと背負わせて、自分に同情心が集まるようにする病気は「代理ミュンヒハウゼン症候群」と言います。