匿名希望さん 女性 30歳
もし、男性(それも40歳台以上)が持病があり身体が弱いから専業主婦をやりたいですなんて言ったら専業主婦をナメるなと批難の嵐となることでしょう。
しかし「持病があり働きたくても働けない男性」も世の中にたくさんいる訳です。
そしてまた働き盛りで大黒柱となる男性でも「持病を持ち働きたくても働けない状態」になりうる可能性も十分にある訳です。
働くのが嫌だから、無理だから男性に経済的に依存して頼るのも いいですが、ことのきっかけ次第で、楽になれるどころかその負担が十倍二十倍にものしかかることになります。
ご自身は持病持ちが働ける訳がないから路頭に迷ったら即離婚ですか?それとも奮起して働きますか?
そのときに成人を養うことの苦労がのしかかるわけですが、果たして「身体が弱い人」にそれが務まるのか気になるところです。
尤も夫が働けなくなっても経済的に困らない「資産家」だったらまさにこれ「有閑マダム」になってしまいますけどね。
そしてこれは主さんにも言えることですが、ご主人に何かあったとき、今度は貴女が支えて一馬力で頑張って支える番になるのですが、専業主婦に夫を支えられますか?
何かあるか解らないのですから、いま現在定職があって「介護」「乳幼児のお世話」など特別な事情があるわけではないのなら、辞めてしまうのは勿体ないなあ
と思いますよ。