匿名希望さん 女性 32歳
女性である私個人の意見は、専業主婦は幸せではないと言い切ります。
女性にも十人十色。
男性も、もちろんそうです。
それはきっと、貴女は十分知っておられると思います。
貴女がまず、する必要がある事は
「女性」
という枠組みの中での幸せを考えることをやめることです。
他人である女性の幸せを模倣したところで、貴女は幸せにはなれません。
幸せになりたいと思うのであれば、貴女が幸せ、喜び、やりがい、楽しさを感じた物事について、思いだし考えてはいかがでしょうか。
どういうことをしたらその気持ちになれましたか?
それはどういう環境ですか?
なぜ、そう感じたと考えますか?
貴女の感じる幸せや喜びに繋がった出来事のなかに、仕事での出来事はありましたか?
そこの何に幸せに繋がる感情がありましたか?
もし「女性」というこだわりが捨てられないのであるなら、客観的に調べてみることも必要になると思います。
専業主婦である人と、働きながら家庭を持つ人について、幸せ、不幸せな情報を両方知ることです。
必ず、両方です。
見たい現実だけを、人は見ようとすると聞いたことがあります。
得たもの、築き上げてきたものを失うことは、不安で悲しく、怖くなることもあるかと思います。
誰が何を言おうとも、最終的に選び、実行するのは貴女しかできません。
貴女の人生です。
貴女の幸せについて、今は考える時になったのかもしれません。
完璧な幸せを望まぬことが、幸せの一歩目だと私は思っています。
そして、貴女が見えなくなっていなければ良いなと私が思ったことは、
貴女とお相手だけが世界の全てではないことです。
貴女に幸あれ。