胡蝶蘭さん 女性 35歳
「写真がタイプではない」で足きりしてしまうのは勿体ないと私は思っています。
と言うのも、写真よりずっと良かった、という方が過去4名いらして、その中のお1人には一目ぼれしてしばらくお付き合いしたんですが、お写真の時点ではかっこいいとは特に思わず優しそうな人だな、というくらいの印象だったので。
あと、1回目に会った時には特に何も感じなかったものの、2回目にお会いした時にぱりっとした服装で以前会った時よりスリムになっていて、「あれ、こんなにかっこよかった?」とドキッとしたこともあります。良くも悪くも、容姿って変わることがあります。
相手の人柄を良く知るにつれて、外見も好ましいものになっていくという経験は誰でもあると思います。だから、お相手が「タイプではない」というだけで隠された魅力を発揮するチャンスをなくすことはないですね。自分の「タイプ」も案外変わることもあります、食べ物で好物はあるけれどその時食べたいものはいつも同じではない、といった感じで。
ただ、広い心を持って相手に接していても魅力を感じない場合は、自分を責めることなくその事実を受け入れて次の人を探したほうがお互いのためだと思います。
結局のところ外見は大事です。
ただ、相手を一目見ただけで候補から外すようなことをしなければいいのではないかと。