胡蝶蘭さん 女性 35歳
ここで年収1000万円以上の方にお二人お会いしましたが…お1人は前歯が全滅でお写真+20kg。無理でした。
もう1人は見た目も決して悪くなかったのですが、それだけにメッセージをたくさん頂いているようで、「男性のところにはあまり来ないと聞いていたけど、人気あるんですね」と言うと「わかりやすく経済力を求められているんだと思います」とぽつりと答えられました。目が笑っていませんでしたね…疲れるからあまりサイトは利用していないし、1-2か月くらいやらないこともあった、とおっしゃっていて、私も疲れさせてしまったのかそれっきりです。
あとは年収800万、900万で収入証明を出している方々が3名。
稼ぐ男は馬鹿ではありませんから、新聞なんか3誌くらい読んでいますし、選挙では誰に投票するかとかいう話から、シュレーディンガーの猫の話だとか、旅行や余暇の過ごし方もガイドブックのようなトリビアが書いてあったりしますので、メールを読むのも書くのも気が付くと1時間くらいかかっていたりします。
お会いした時もだいたいは仕事の内容、某社の某部署は某防災電子機器の導入によって利益がかなり変わってくるとか、何故この分野は外注のほうがいいのかとか、州立大学で受けていた学科で最も難しかった科目は意外に専門より一般教養で、米国で子供のころから義務教育を受けていないと知らないこと等がけっこうあるとか、そんな話。
そういう話についていけて、なおかつ彼らの気に入る容姿であること。お会いしたうち、一番私が気に入った方は超面食いだったせいもあったのか(条件:容姿★★★)それ以上連絡をいただけませんでした。
あとのお二人とは…なんとなく私の気が進まず。
条件がよくても、そもそも子供を作ろうと思えるか以前に好きになれるかはまったく別問題だと私は思っていますが、一度お会いして本物を知っておくのもありだと思います。
そうすることで自身の教養も深まりますし、「やっぱり自分が重視しているのは年収ではなかった、足りない分は自分が稼いで大好きな人と結婚したい」という気持ちにもなるかもしれません。少なくとも私は今そう感じています。