バツイチ子持ちさん 男性 62歳
詳細が書いてないので具体的な回答は出来ませんが、自分だけが被害者だと思わないことが大事です。
少なくとも結婚しなくて良かったと思えてるなら早く気持ちを切り替えることです。
詳しくはここに書けませんが多分、いえ間違いなく僕の方がかなりひどい目にあってます。
回答者さんの中にドラマ化したらってのが有りましたが、「事実は小説より奇なり」でドラマ化しても「こんな事は事実と違う」って思われるような事をたくさん経験しています。
少しだけ書くなら父は愛人との生活と自分のプライドを守るために僕を捨て僕を会社から追い出し、子供とともに路頭に迷わせる行動に出ました。
母は愛人の存在を否定し「悪いけど貴方を捨てるね」と僕に言い放ち、父に味方しました。
真相を知ってる妹は「お兄ちゃんはお父さんを恨んでてて仕方がない」って言いましたが、僕は自分でも不思議ですが恨みを持続することは無かったです。
そんな事より小学生、中学生、高校生の三人の子供を1人で育てていかなければならない現実に直面していたからです。
その後、父は母より愛人を選び母を捨てました。
こんな状況だったので余計に三人の子供を僕一人で育てなくちゃいけない環境でした。(1人で食事、お弁当、PTA,授業参観全てこなしました)
僕を捨てた母でしたが結局僕は母を捨てることが出来ず、母の面倒を死ぬまで僕が見ました。
(母は時々孫に会うのは嬉しいけど毎日は無理だから一人暮らしをしたいと言うので金銭面も含め僕が全部面倒をみました)
父が亡くなったのは母が亡くなって一年後の三年前になりますが死ぬまで僕を逆恨みし僕に攻撃をしてました。
詳しいことはここに書けないので中々理解してもらえないと思いますがドラマ以上の現実があります。
愛人は父と再婚しましたが最後はガンの再発で何度も入院し父が生きるか死ぬかの手術になると自分だけでは決断が出来ず(医者からも言われるので)僕らに連絡をしてきました。
最初の手術の時は愛人は父に怒られるし父が興奮するからと僕に連絡したのは内緒にして欲しいと言いました。
二度目の手術の後は流石に観念して「もう最期だから会ってくれ」と言われました。
ベッドの父は僕を僕の長男(孫)と間違えて僕の悪口をずっと言ってました。
愛人は(父がマンションも買い与えてたのでそんな事はありえないんですが)葬式代もないって言って泣いているだけでした。
結局僕が父の葬儀を全てしました。
恨んでも仕方が無いと思ってましたが流石に喪主となり、父の良い思い出を語るには葬儀の参列者は全てを知ってるだけにそれだけは避け愛人(再婚してるから妻)にさせました。
※色々書きましたが最初に書きましたがこれはほんの一部だけです。
僕は困難な事に直面した時、それこそ自殺を考えた時期もありましたが「神様は絶対にいる。僕はドラマの主人公のように最後には勝つ!」と自己暗示をかけ、「僕より苦労してる人、今日のご飯さえ食べれない人に比べれば何て幸せなんだろう」と思い、一晩寝て笑顔を作る努力をしました。
そのせいか僕はこの年ですがシワも全くないので全く苦労をしてないとしか見られません(笑)
相談者さんの気持ちも理解できます。
でも恨んだところで復讐したところで何の解決にも得にもなりません。
ひたすら前を向いて生きる
これだけが今日より明日を輝かせられる秘訣です。
頑張ってください。