匿名希望さん 女性 39歳
35歳を過ぎると出産が難しくなる、のではなくて
35歳までには第一子を、という諸説を何処かで聞いたのだと思います。
理由はあるんですよ。
昔の人は若い頃から沢山子供を産みました。
でも現代は社会進出する女性が増えて結婚も出産も遅くなる傾向にあります。
その分、妊娠に関係ない排卵の回数が昔の人に比べて何倍も多くなり
卵巣を酷使している事が不妊に繋がりやすいんだそうです。
妊娠中や出産後数ヵ月は排卵しませんからね。
そして卵巣を休ませた後の排卵は卵が元気なので妊娠しやすいんだそうです。
だから昔の人は何人も子供が授かれたのでしょうね。
私の親の世代は兄弟が5人とか10人とかザラですから。
ただ、排卵の回数は人によって様々だし
初潮を迎える年齢も皆一斉ではないので一概に
「35歳まで」とは言えないと思うんですよね、
あくまでも目安な訳で。
(全く誰が35歳までって言ったのか…(笑))
賢い女性なら体調管理の為に低用量ピルを服用して
ホルモンバランスを整えてる人も居ますよ。
生理痛の穏和や不妊治療にも用いられていますね。
ピルは避妊の為だけじゃ無いんですよ、ご存知でしたか?
後は親の経済状況面からなのかな。
母親が35歳なら父親は±2~3歳だと想定して
定年を迎える前に子供が大学卒業、って言うのが
経済的に安心な計画ですよね。
そういう知識も無いまま「彼女の妊娠・出産が不安」という漠然とした悩みは
現代の女性達から反感を買ってしまうのも仕方ないですよ^^;
勿論、 男性側に不妊の原因が有ることもあるので
一人で勝手に不安になってないで
彼女と将来を話し合うのが一番の解決方法なんだと思いますよ。