匿名希望さん 女性 49歳
ご自身の身体を大事に考えてください。
子宮頸がんで 2分に1人の女性が亡くなっているのです。
対照的ですが、男性の陰茎がんの脂肪率は10万人に0.1%
であり、女性の方がリスクが大きいのです。
とある知恵袋から抜粋
「コンドームを使えばHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を予防できる」というのは間違いです。HIVなら感染するのが精液の中にいるウィルスなので、コンドームで防御できますが、HPVは扁平上皮という子宮やペニスの粘膜の中にいる細胞なので、男性が一貫してコンドームを使い続け、女性も一貫して何かでカバーして一切直接接触しないなら話は別ですが、そうでなければ感染するんです。
HPV検査は20代の人だと四人に一人ぐらいはHPVに感染していて検査が陽性に出てしまいますが、多くの場合HPVは自然に消えてしまいます。ただ、扁平上皮に傷がついていたり、体調が悪く免疫力が下がっているときもあるでしょうから、絶えずリスクはあります。他の性感染症もありますから、コンドームはした方が良いと思います。
「ティーンの頃からワクチン接種」が検討されているというのは、感染の機会が少ないうちに接種するのが良いだろうということのようです。
また、ワクチンで予防できるのは、頸がんの70%くらいといわれています。完全ではないようなので、やはり定期な検診は、とても重要です。
ちなみに、現在国が推奨している定期検診は2年に一度です。