匿名希望さん 男性 50歳
ごくたまに回答者として書き込む立場からは、あんまり偉そうな事は言いたくないんですが・・・・。
ただ、相談者様のおっしゃることは、全くその通りだと思います。
responsibility、って言葉をご存知でしょうか? ふつうは「責任」と日本語訳していますけれど、語源をひもといてみるとこれは、「レスポンスの可能性」という意味です。要するに、レスポンスをする準備がありますよ、といったあり方、これこそが責任ある態度ということになるでしょう。
という事は、レスポンスがないということは、無責任、ということになるわけで、この点で相談者様のお感じになっている違和感は至極最もだと思われます。
特に、そのつどの相談者の立場を配慮したうえで回答しているケースが多々あるわけですが、そうした場合は確かにもとの相談者を相手に発言している(不特定多数に対してではなく)わけで、それに何のレスポンスもないというのは、私も違和感を感じます。
同様に、回答者においてももとの相談者が返答に困るような、つまりレスポンスがありえないような発言(まともに相手にしたくないような発言、とか)を安易にすることは、これもまた一種の無責任であって控えるべきだと思います。私が念頭に置いているのは、極端ですが、「セカンドレイプ」(レイプ被害者に対して、その落ち度をあげつらって責め立てる二次被害のこと)のようなケースです。
