冬の花火さん 女性 55歳
会社の若い独身男性達によく言うんです。
「あなた方は可哀相ね。今のワガママな女性達の思い通りな男性にならないと結婚して貰えないし、結婚しても、自分の意見なんか無視されて働かされて、給料安いって愚痴られ、そういう女に飯作って食わせて、子供作って育てたら、挙げ句放り出されるよ」って冗談めかして言うと「そんな事ばっかりでもないですよ」って言いますが、此処読んだら、まんざら的外してないって感じ。
一体、奥ゆかしさやら一家の主婦、「大和撫子」「良妻賢母」はどこの時代で落っことして進んできたのでしょう。
にしても、現代の男性は本当に優しいですね。今の女性達が羨ましい限りです。
我々の時代は、ナニが有っても辛抱しなさい。我慢しなさい。と教えられ、「馬の穴と女の穴は叩ければ叩くほど働く」とか婚家で言われ台所の片隅で泣くのが精一杯でした。
私は、馬でも動物でもない人間で有りたいから離婚しましたが、女性軍は収入が有るからと勘違いしては行けません。
それぞれの役割があるから神だか天だか仏だか不明ですが男女別々にしたのです。
あまり、自分たちに自信持って偉そうなしてると、その内男性からシッペ返し(倍返し)が来ますよ。
結局、昔の男尊女卑の報いが今女性軍をのさばらしてるのでしょうが、過去にどれだけ女が涙したかを思えば、女性軍ももう少し自分を落ち着いて考えるべき時代へ入ったのではないかと斯様に考えます。