匿名希望さん 男性 38歳
上の21歳の女性のご意見に賛成します。
少し前に、「50:50」という相談が有りましたが、こういう具合に数字で「対等」と考えられるものではありません。
男女、それぞれ得意なこともあれば、不得意な分野もあります。
そもそも、女性は出産して育児するという大切な役割があります。
動物は生まれて初めて見る顔を、自分の母親として認識するのだという考え方があります。
いずれにせよ、できるだけ長く母親が育てるのがベターであることは間違いありません。
男性が得意な分野は男性がやり、女性が得意な分野は女性がする。残った部分は協力してやる。
もちろん、ケースバイケースです。
それは臨機応変にやればできること。
男女の収入に応じてトータルで対等にする、ということをお望みのようですが、それは数学的な「=」であって、現実離れしています。
たとえば、「イケメンは美人と結婚するべき」というのと似ています。
男女の性差、得意不得意、好きなこと嫌いなこと、できることできないこと、それらを考えて協力しあうことが、本当の意味での平等です。
あなたが言われていることは、「上から目線の、誤った対抗意識」です。
1+1が2になるとは限らないのです。
1+1が3になっても4になってもかまわないのです。
あなたの考えからは、1+1は2にならなければ気がすまないように感じます。
そういう発想だと、1+1はマイナス6にだってなりますよ。