匿名希望さん 女性 39歳
宗教と政治の話はプライベートトピックとして、欧米では扱われます。
日本は、単一宗教(仏教崇拝)が主流ですので、欧米ほどシビアではありませんが、個人主義の国では個人が信念を持っているものに対して、初対面の人とは話題にしてはいけない暗黙のルールがあります。初めから対立の種になってしまうからです。
個々が異なることを前提とする社会では、そこをセンシティブに捉えつつ、お互いを尊重する基盤があります。
だけど、日本のように、単一民族単一宗教では、和を重んじる素晴らしい社会であるものの、個がないがしろにされ、少数派は排除される傾向があります。
マイノリティーはどの国でも社会でも偏見を持たれがちですが、個の確立が低い日本は、特段それに対する偏見も強い。
信仰の自由はありますから、お相手が自分と異なる宗教に入団しているからと言って、怖いと言うだけでは進歩がありません。
それは彼の信念でしょうから、それを否定すると彼を全否定するのと同じことになってしまいます。
好きになったお相手ならば、それを肯定し尊重しながらも、自分は相容れない、そんな線引きは必要なのではと思います。
そこを彼と話し合うことができたら良いですね。
貴方様が迷っている前提での話です。。