けいさん 男性 39歳
離婚経験自体は全くといって良いほど気になりません。
婚前交渉が一般的でなかった時代であれば、離婚歴のある女性は「傷もの」呼ばわりされることも多かったようですが(「慰謝料」という制度も、その時代の風潮の名残ですね)、良くも悪くも婚前交渉が一般的になった今、恋人と別れることと、結婚相手と別れることの重みに大差がないように私は思うのです。
ただ、お子さんがいらっしゃる場合は別です。やはり責任の重さが違ってくるし、僕は正直、もし自分の子ができた時に、平等に愛情を注ぐだけの自信がないので、お子さんのいる女性とは結婚できないと思っています。
また、離婚後にどのような生活をなさっているか、そこは非常に気になります。職業柄、様々な世帯をお邪魔したりしますが、正直、色々な世帯があります。
キャリアを持って、精神的あるいは物心両面で充実した生活を送っていらっしゃる方もいますが、中には経済的自立ができないために自堕落な生活、あるいは違法な手段で生計を立てる方もいます。
ですから、離婚されたことをバネとし、良きプライドを持って生活をしている女性であればなんら気になりませんが、野放図な生活をしている女性であれば(男性なしでは生きていけないという女性に多い気がします)抵抗がありますね。