右ハンドルさん 男性 52歳
ちょっと冷静に考えてみましょう。
相談者さんはメル友が欲しくてここで活動しているのですか? だとしたら、メールの頻度が下がったのは面白くないでしょう。
しかし、会う前と会った後ではメールの役割が変わったと考えることはできないでしょうか。
初めて会うまでは、お互いの素性や考え方を知り、会うに値する人かどうかを判断するためのメールが中心になると思います。このメールの段階で「何か違うな」と思ったら会うまでに至らないでしょうし、メールで盛り上がったら会いたいという気持ちになるでしょう。
そして、めでたくご対面して、お互いに好印象でその後に続きそうであればさらにメール交換は続くものと思いますが、そのメールの目的は、会う前とは明らかに違うはずです。
会った時に話しきれなかったことを引き続きやりとりすることもあるでしょうけど、むしろ次に会うための打ち合わせの手段としての役割が大きくなるのではないでしょうか。会う日時や場所が決まってしまえば、会ってから話すことが大事なのであって、メールで話すようなことではなくなってしまうという感覚はあると思います。
会う約束をする話の中で日常的なちょっとした話題を書くことがあったとしても、詳細な話は会ってからゆっくり話したいものです。
いずれにしても、初めて会う前にお互いのことを知るための手段としてのメールと、会ってから今後に続くための連絡手段としてのメールではかなり役割が違うように思います。メールの頻度が下がったからと言って、必ずしも相手が自分に対して興味をなくしたとは限らないのではないでしょうか。もちろん、そういうケースもあるかも知れませんが、一方的に考え過ぎて判断するのも勿体ないような気もします。
何が何でもメールで話したいというのであれば致し方ありませんが、「メールはあくまで連絡手段」と考えれば、今の状況を整理できるのではないでしょうか。