過去の私さん 女性 42歳
かつての私だったので驚きました。
条件で検索してどうしても譲れなかった部分もクリア。
お会いする前にも、気に入ってくれてずっと毎日電話くれてたやさしい方で。
お会いした時は私の誕生日で、待ち合わせの秋葉原の改札で彼はバラの花束持ってました・・・
でも、近づいてきた男性は山男みたいな風貌でさわやかさも無く
正直気持ちが沈みました。
喫茶店に入っても周囲の素敵な男性に気を取られる自分がいました。お花も頂きすきなワインをプロフィールでみていたらしく、高価なワイン頂きました・・・
電話しても、誰かとメールのやり取りはしていて器用な彼は話しつつも返事は書かないと、と言って知らないライバルにメールを書いていたのにジェラシーを感じ次の週、渋谷でのデートを約束しました。そこでも、手をつないできたんですが、やさしいのか、なよなよしてるのか。
男を感じる部分が無くて、迷いながらお友達からと言って結婚まで話してきた相手をステイさせてました。
結論から言うと、ジェラシーを感じていた女性と彼は結婚しました。
私が彼から振られると言う結末でした。
今思えば、男性として感じなくてもあのやさしさは旦那さんにしたら最高級だったなと思うと今でも涙があふれてきます。
仕事で移動の際に、立ち寄った本屋で会話の中でほしかった新刊を買ってくれていてデートのランチの時に、オーダーの後に鞄から「ところで、本は買ったの?」に買ってないよ、と話すと「じゃあ、はいこれ」と言って渡してくれて。
容姿はタイプじゃないけど優しさに少しずつ惚れていった矢先だったんですが、彼からはタイミングが悪かっただけなんだよ、と。
彼に自分をどう思うか?と聞かれまだ即答できずにいたら、ライバル女子に取られました。彼女は数回会って優しいから好きですよ、と言ってくれたそうです。
彼はその彼女を選びました。
徐々に本気になっていくかもしれませんが、ライバルがいることも考えて行動してください。
私のような辛い結末になりませんように。