匿名希望さん 女性 44歳
責任は五分五分とわざわざ言われている方がいますが。
質問者さんは、責任は半々だという事を理解されてますよ。
私の体験談ですが。
私は当時お付き合いしている男性と別れ話をしている最中に妊娠が発覚しました。
毎日泣きじゃくって、お腹に負担がかかり出血し、流産をしました。
相手は何もしてくれなかったです。
私は彼から慰謝料を取るために、1年をかけて証拠となるものを集め、裁判に備えて対策を練りました。
そして裁判所に調停の申し立てをしました。
相手は弁護士を立てましたが、私は一人で挑みました。
私の請求額は500万(請求は相手の年収の3倍以内なら認められるようです)。
相手は最初から非を認め100万支払うと言ってきましたが、私は強気で行きました。
結果、相手は弁護士がついているのにも関わらず、法律に素人の私を打ち負かすことも出来ずに、さらに50万を上乗せをしてきました。
無料で弁護士に相談した際に、最高200万がいいところだろうと言われましたので、のちのち裁判になった事を考えると150万で手を引いた方がいろんな意味で得策だろうと思い、150万で和解することにしました。
と、婚約不履行うんぬんでなくても、このように慰謝料は取っています。(しかも五分五分では無かったです)
妊娠した子供は、本当はもともと成長出来ないでいた卵だったので、流産は免れなかったのです。(これは隠していました)
しかし妊娠したのは彼にも責任があるのに、流産しても冷たくあしらい音信不通になった彼が許せなかったので、慰謝料を請求しました。
ちなみに、調停を起こす前に私は行政書士に依頼して、慰謝料の請求をしています。(これは時効を少し止める効果があります)
それを彼が無視した為に調停への流れになりました。
ご参考までに。