匿名希望さん 女性 36歳
女性はとかく「自分にいくら費やしてくれたか」で、相手の想いを図りがちな生き物だと思います。
いまはそこに異論する気はありません。
ですが相談者さんは異なる視点で、「費やした時間」について考えられたことはありますか。
お誕生日を覚えてくれていたこと。
時差のある地から、相談者さんのお誕生日に届くよう逆算して贈ってくれた想い。
品物云々ではありません、掛かった額面で相手の想いを推し量ることは、個人的にはいち方向だけの目線だと思います。
お断りされ一度は終わった縁だけれども、異文化の地へ移ってもなお相談者さんを思い出して連絡をよこす相手の想いを考えられたことはありましたか。
遠くの地に行けば、日本女性はどこに住んでも同じなのです。
北海道の女性であれ沖縄の女性であれ、どこに住んでいようが
時差のある地というのは変わりません。
新しい恋をするなら、どこに住んでいようがみな同じなのです。
ですがそこに眼を向けず相談者さんを思い出し、いまも?なお
連絡をよこし、お誕生日の贈り物を送る。
いま一度、費やした額面ではなく彼が割いた時間や想いについて
お考えになってみてはいかがでしょうか。
頭のよさそうな男性のようですので、
自分目線で高額な贈り物をしたところで「私の趣味じゃない!」と
言われそうだと、
もしくはまだそこまで好みを把握していなかったが故に高額プレゼントを見送った可能性も考えられます。
自分目線で送ったところで「重い」と思われるのを避けたかったの
かもしれません、敢えて安価な品を送ったのは。
もしくは、彼女は贈り物の価値を金額で判断するような女ではないと
逆に試されているのかもしれませんよ(笑)。
ケチなどではない、私にはとても魅力ある男性に感じますけどね。