匿名希望さん 女性 29歳
高齢出産となるとダウン症ばかり話題に出ますが、そも障害ってダウン症だけじゃないですよね…?
私自身20代前半で子供を産んでいています。健康で知能に遅れはありません。しかし、自分の子供は“たまたま”五体満足で産まれてきただけであって、重い障害を持って産まれてきたかも知れない。いくら若いからって必ず健康で何も問題のない子供が産まれるとは限りません。
リスクを出すのであれば確率に違いがあると言っても、子供を産むという時点で“障害児を産むかも知れないリスク”というのは発生してしまいます。
だから皆産まれるまでは五体満足で無事に生まれますようにと安産祈願するし、産まれたら産まれたで、発達が遅れてるんじゃないか、言葉が遅れてるのは知的障害や自閉症ではないか、と悩みます。
また一見知能に問題がなくとも扱いづらい子はいますし中学生になれば“非行”“犯罪”に手を染めるかも知れない。
ダウン症は重度、軽度、身体が弱い等色々ありますが、少なくとも凶悪な犯罪に手を染めたなんて話は訊いたことがありませんしね。
(ちなみに父親が高齢であればあるほどIQが低い、発達障害の子が生まれやすい、統合失調症になりやすいという研究結果がありましたが真相は…?)
障害者を産むリスクは年齢関係なく誰にでもあるし、精神疾患などの後天的な障害だって様々なのに、何故ダウン症だけを取り上げるのでしょうか。
誰にでも障害児を産む可能性はあるのに、ダウン症にだけスポットを当てて高齢女性は~というのはちょっとおかしな気もしますね。高齢になると妊娠しづらくなる、体力に負担がかかるから、というなら解るんですけどね。