匿名希望さん 男性 41歳
お住まいが被災地で、また知的障害者のために働くことができずに、収入も無くて申し込みたくても申し込みもできないというそのお気持ち、心中お察し致します。
ちなみに私はアプローチやウィンクは特に否定派ではないので、これはあくまでも予想ですが、「申し込みをしろ」という人は「たった1000円すらも払えない人はNG」と言っているのだと思うので、つまりは貴女のようにたとえ収入がなくて1000円が払えない人であったとしても、「理由いかんに関わらず、とにかく1000円すらも払えない人もNG」という部分も暗に含まれているのではないでしょうか?(つまりは「収入の無い人はNG」という意味も含まれているのではないでしょうか?)
「収入がない」というのは、収入がある人に比べたら、少なからずもハンデがあることには変わりありません。
それが被災地や知的障害者といったやむをえない理由であったとしても、それは貴女側の事情であり、男性側に取っては全く関係ありません。
男性側に取って、同じ理想の結婚相手を探すのであれば、やはり条件がいい女性を選びたいと思うのは自然なことであり、仕方がないことだと思います。
「それは差別だ!」と言われたら確かにその通りかもしれませんが、でも残念ながらそれが現実です…。
アプローチやウィンクは、最終的にOKの返事を出すか出さないかは男性側の判断にゆだねられるので、つまり女性側の事情には問わず、ともかく男性側が「申し込み以外は受け付けない」と言っている以上、その条件は男性側の絶対条件でもあるので、申し込む側はそれを受け入れるしかありません。
別の例として、よくこちらの相談で「プロフィールに年が離れている人はNGと書いてあるにも関わらず、すごく年齢の離れている人ばかりから申込みがきて困る」なんていう質問をよく見かけますが、つまりはそれと同じことで、申し込まれる側には申し込まれる側の絶対条件があるので、申し込む側はそれに従うしかなく、その条件を申し込む側が曲げることはほぼできません…それが現実です。
ということで、貴女も「相手側の事情をちゃんと見てあげるべき」などと言わなければ見てくれないような男性に申し込むのではなく、貴女のような事情をちゃんと理解して、親身に考え、受け入れてくれるような心優しそうな男性に申し込みをした方が宜しいかと思います。
そのような男性はもしかしたら圧倒的に少ないのかもしれませんが、上にも書いた通り、それがハンデであることはどうしようもありません。
そのような中から、いつか貴女に相応しい心優しい男性に巡り会えることを、心よりお祈りしております。